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Channel: WordPressの使い方とカスタマイズ|WordPressの実
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これは便利!公開前の記事をプレビューできる「Public Post Preview」プラグイン!

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こんにちは!

WordPressで、公開する前の記事をお客さんにチェックしてもらう時、どうされていますか?

公開前の記事をお客さんにチェックしてもらうのは、けっこう手間です。そのままURLを渡しても、管理画面にログインしていなければ、公開前なのでページの内容をチェックすることができません。

ログインしてもらえば良いだけの話ではありますが、チェックする担当者の方が複数いて、ログイン情報を知らないというケースも考えられます(過去にそんなことがありました)。

そんな時に便利なのが、公開前の記事をプレビューできる「Public Post Preview」プラグインです。

このプラグインを使用すると、ログインなしで確認できるプレビュー用のURLを発行することができます。プレビュー用のURLに期限を設定することも可能なので、チェック用には最適です。

それでは実際にインストールし、使用してみましょう。

目次!

1.「Public Post Preview」のインストール!
2.実際に使用してみましょう!
3.有効期限の設定方法!

「Public Post Preview」のインストール!

それでは実際にインストールし、設定してみましょう。

「Public Post Preview」をインストール!

管理画面へログインし「プラグイン」⇒「新規追加」をクリックしてください。

「プラグインのインストール」画面が開きますので、「検索」の入力部分へ「Public Post Preview」と入力し、検索してください。

検索一覧に「外部確認」が表示されますので「いますぐインストール」をクリックしてください。

プラグインがインストールされますので、「プラグインを有効化」をクリックしてください。

プラグインの一覧に戻りプラグインが有効化されているのを確認してください。

以上でインストールは完了です。次に実際に利用してみましょう。

実際に使用してみましょう!

まずは管理画面にログインし、記事を新規作成します。

記事が作成できたら「下書きとして保存」をクリックしてください。

すると下に「外部確認を許可する」のチェックボックスが出てきますので、チェックしてください。

チェックを付けると「URL」が表示されます。このURLがプレビュー用のURLになりますので、コピーしてください。

実際に画面を確認!

下書きの記事が表示されるかどうか、WordPressを一旦、ログアウトして確認します。

問題なく表示されました。記事を作成して、URLを生成するだけなので簡単です。

有効期限の設定方法!

発行されたURLの有効期限はデフォルトでは48時間で無効になります。

この有効期限を変更したい場合は「functions.php」に以下のコードを記述することで変更することができます。

「return」の後に記述されている数字で有効期限を設定します。例は1日(24時間)の設定です。

function my_ppp_nonce_life(){
    return 60 * 60 * 24;
}
add_filter('ppp_nonce_life', 'my_ppp_nonce_life');

「functions.php」はとても大事なファイルです。必ずバックアップを取ってから修正してください。

最後に!

お客さんによっては、ページを画像化して案内しなければならないこともありました。非常に手間が掛かっていたので、このプラグインに出会って本当に助かりました。

便利なプラグインなので、知っておいて損はありません。

以上「これは便利!公開前の記事をプレビューできる「Public Post Preview」プラグイン!」でした!

それではまた。


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